心の奥底

2007年9月8日
都内で、入社以来の戦友と話してきました。

とはいえ、休日に約束して会ったのは初めてだなぁ。
本当に、分かり合えてしまう仲ってこういうことかと、
恐怖心を感じるくらいの因縁深い子です。

今日はさらにその後、エージェントに会ってきた。
担当者がこれまた、優秀かつ人間勘の冴え渡る人で。

そんな人たちと喋った結果。
病気になったのは、18歳くらいからの無理の総清算では、と。
気付いた瞬間は愕然としたけど、要はそういうことだと思った。

いやなことや、避けられない不幸は確かにあったけど、
そこそこ人生順調なほうだったがために自分を見失った、
てのが今回の顛末の最大要素やろと。

「すごく綺麗な経歴です」とエージェントに言われたときに
はっとしてしまった。
うわぁ、すごく私っぽい!!と。

ひとつひとつの経歴に思い出も一貫性も価値もあるけど、
将来的な方向性や目標を、そこから自分で感じとれない(笑)。
でも、エージェントに見せると、「若いし、経歴もいいし、
なんだってできますよ」となる。

あ〜、これかと。
いかに取りこぼしの少ないように生きてきたか分かるというか。

当たり前のことだけど、したいように生きればよくて、
仕事も上司が4人いたって、無理な分はやんなきゃよかったんである。
留学したきゃすりゃいいし、しんどければ3ヶ月くらい休職してもいい。

リスクの少なくなるようにやってきたつもりが、そのこと自体が目的になり
結果的に自分の首を絞めていたという、この矛盾!

・・・はぁ〜、窮屈に生きてたんだなぁ・・・。貴重な一日でした・・・とても。

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